スノボのグローブとプロテクターのおすすめ|10年滑る僕が「小物こそケチらない」と言う理由

スノボのグローブとプロテクターのおすすめ|10年滑る僕が「小物こそケチらない」と言う理由

先に結論から言います。スノボの小物——グローブとプロテクターは、安く見えてもケチると後悔します。

板やブーツに比べると地味な存在ですが、グローブはとにかく防水、プロテクター(ケツパッド)は初回から必ず。この2つを押さえるだけで、一日の快適さと安全がまるで変わります。10年滑ってきた僕が、実体験をもとに正直に話します。

目次

グローブ ── とにかく「防水」。ここだけは妥協しない

まずグローブ。選ぶときの最優先は、防水性です。断言します。

というのも、初心者は特に、雪に手をついている時間が長いんですよね。転んだとき、起き上がるとき、リフト待ちでしゃがむとき——とにかく手を雪につく場面が多い。ここでグローブの防水が弱いと、手がびしょ濡れになって、一日中冷たくてつらいです。

これは僕の失敗談でもあって、昔、安さだけでグローブを選んだら、防水が弱くてすぐ手が濡れて、指がかじかんで最悪でした。手が冷たいと、それだけで滑るのが嫌になります。だから、グローブは「防水」と「防寒(暖かさ)」を最優先に選んでください。

5本指かミトンか

グローブには、5本指タイプミトンタイプがあります。

  • 5本指:指が独立していて操作しやすい。ビンディングを締めたり、リフト券を扱ったりが楽
  • ミトン:指がつながっていて暖かい。寒さに強いが、細かい作業はしにくい

ちなみに僕はミトン派です。とにかく暖かいので。操作性を取るなら5本指、暖かさを取るならミトン、という感じで、好みで選べばOKです。どちらにしても、防水だけは外さないでください。

防水で確実なものを選ぶなら、やっぱり GORE-TEX(ゴアテックス) 素材が安心です。防水性と透湿性(蒸れにくさ)のバランスが良くて、「手が濡れない」信頼感が違います。やっぱり防水はゴアテックスだよね、というのが正直なところ。ミトン派の僕としても、こういうゴアテックスのグローブを選んでおけば、防水で失敗することはまずありません。

プロテクター ── ケツパッドだけは、初回から必ず

続いてプロテクター。結論、ケツパッド(お尻のプロテクター)だけは、初回から必ず着けてください。

理由は、僕がこれまで尾てい骨を骨折した初心者を、何人も見てきたからです。スノボは、初心者ほど後ろに「ドスン」と尻もちをつく形で転びやすい。尾てい骨をまともに打つと、骨折までいかなくても、数週間座るのがつらいレベルの痛みになります。

ケツパッドは、尻・腰・尾てい骨をまとめて守ってくれる装備。数千円で買えて、あの痛い思いとケガをかなり防げるので、ここをケチる理由は本当にありません。マイ道具はまだ、というレンタル派の人でも、これだけは持っておくと安心して滑れます。

手首をつくのが不安な人は、手首ガード(リストガード)が内蔵されたグローブを選ぶ手もありますが、まずはケツパッドだけで十分。優先順位としては、お尻を守るのが一番です。

まとめ

スノボの小物(グローブ・プロテクター)、要点はこれだけ:

  • グローブは「防水」最優先。初心者は雪に手をつく時間が長いので、濡れると一日中つらい
  • 5本指かミトンかは好み(操作性なら5本指、暖かさならミトン)。どちらも防水は外さない
  • プロテクターはケツパッドだけは必ず。尾てい骨を守る。数千円でケガと痛みを防げる
  • 小物は安く見えるけど、ケチると後悔する装備

板・ブーツ・ウェアが決まったら、最後に小物までしっかりそろえて、安全に気持ちよく滑りましょう。道具全体の揃え方は「社会人スノーボーダーの道具の揃え方」にまとめているので、そちらも合わせてどうぞ。

── Riv

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