運動不足を解消したい社会人へ|ジム通いが「続かない人」のための処方箋

運動不足を解消したい社会人へ|ジム通いが「続かない人」のための処方箋

先に結論から言います。運動不足を解消したいのに続かない人は、「意志が弱い」のではなく「続かないやり方」を選んでいるだけです。処方箋はシンプルで、ジムに通って、有酸素も筋トレも一箇所でまとめて片付ける。そして、自己流が不安なら管理してもらう(パーソナル系)という手もある。この2択を知るだけで、運動は驚くほど続きます。

僕自身、昔はランニングが続かなかった人間です。でも今は、ジムに通ってキックボクシングを8年続けています。同じ「運動不足解消」でも、続かなかったものと続いたものがある。その差から見えた「続く処方箋」を、この記事では正直に話します。「わかってるけど続かない」というあなたに、届けば。

目次

まず、運動不足を放っておくとどうなるか(実感ベースで)

社会人になって、運動不足を実感する瞬間っていくつかありますよね。僕の場合はこんな感じでした。

  • デスクワークで体がなまる:一日中パソコンの前。肩はこるし、腰も重いし、姿勢もどんどん悪くなる
  • 体力・スタミナが落ちる:ちょっと階段を上っただけで息が切れる。学生の頃とは別人かと思うくらい
  • 体重・見た目が変わる:気づいたら太っていた。服がキツい
  • 気分・メンタルまで沈む:体を動かさないと、なんとなく気分もスッキリしない。ストレスが抜けない

体だけじゃなく、気分まで落ちてくるのがやっかいなところ。「運動しなきゃ」と思う気持ちは、だいたいこのあたりから来ます。問題は、その先が続かないこと。

なぜ続かないのか ── 僕が自己流ランニングで挫折した理由

「運動不足解消といえば、まずランニング」——多くの人がそう考えます。僕もそうでした。お金もかからないし、いつでもできる。理屈では最強なんです。

でも、続きませんでした。 理由を正直に振り返ると、こうです。

  • 単調で飽きる:一人で黙々と走るのは、僕には退屈だった
  • 「やらなきゃ」でやっていた:健康のため、という義務感スタート。楽しくないから、忙しくなると真っ先に切られる
  • 天気や気分に左右される:寒い、雨、疲れた——サボる理由はいくらでも見つかる

つまり、ランニングが悪いんじゃなく、自己流の続け方が僕に合っていなかっただけ。続かないのは意志の問題じゃなくて、やり方(仕組み)の問題なんです。ここに気づけたのが、続けられるようになった第一歩でした。

続く処方箋① 「楽しい・発散になる」もので選ぶ

では、何が続いたのか。答えはジムに通うことでした。ランニングが続かなかった僕が、ジム通いは8年続いている。この差は決定的です。

一番の違いは、やってて楽しい・スッキリすること。僕の場合はキックボクシングでしたが、サンドバッグを思いっきり殴ると、仕事の嫌なことも一緒に吹き飛ぶ感覚があります。「運動不足解消のため」という義務感じゃなく、「今日もスッキリしに行くか」という気分で通える。この違いが、続くかどうかを分けます。

運動を「効果(痩せる・健康)」だけで選ぶと続きません。効果は後からついてくるもので、モチベーションにはなりにくいから。「やってて気持ちいいか」で選ぶ。これが処方箋の一つ目です。

続く処方箋② 「一人で、自分のペース」でできる

二つ目は、一人で、自分のペースでできること。

社会人は時間が読めません。急な残業、飲み会、疲れた日。そんな中で「誰かと約束しないとできない運動」は、相手の都合ひとつで止まります。その点、一人でふらっと行けるジム通いは強い。「今日は行ける」と思った日に、パッと行ける気軽さが、継続には効きます。

疲れてる日は軽めに、元気な日はしっかり、と自分で調整できるのもいい。無理がないから、長く続くんです。

続く処方箋③ ジムなら「一箇所でまとめて」解決できる

これが、僕が一番伝えたい処方箋です。運動を分散させず、ジムという一箇所でまとめて済ませる。

自己流ランニングが続かなかった僕がどうしたかというと、ジムに行って、その場で有酸素も筋トレもまとめて解決することにしました。ジムには有酸素マシンも筋トレ器具もスタジオもある。「走る」も「鍛える」も、その一回で全部終わるんです。僕の場合はキックボクシングで、ミット打ちやサンドバッグだけで有酸素になるし体幹も脚も鍛えられる——つまり一石二鳥でした。

これが効きました。「今日はランニング、明日は筋トレ」と自宅で分けてやろうとすると、どこかで必ず面倒になって崩れる。でも、行けば全部片付く場所が一つあると、そこに行くだけでいい。判断することが減るほど、習慣は続きます。この「ジムでまとめる」発想は、続かない人にこそ効く処方箋です。

続く処方箋④ 自己流が不安なら「管理してもらう」のもアリ

ここまで「自分でジムに通う」前提で話してきましたが、正直に言うと、それでも自己流だと不安・続く自信がないという人もいると思います。僕も最初はそうでした。

そういう人には、プログラムや管理に乗ってしまうのが一つの手です。具体的には——

  • パーソナルジム:トレーナーがメニューも食事も管理してくれる。短期間で結果を出したい人向け(そのぶん費用は高め)
  • 通いやすいフィットネススタジオ:予約して行けばプログラムが組まれていて、その通りにやるだけ。運動不足解消・ダイエット寄りで、ハードルが低い

自分で考えなくていいぶん、「今日は何をやろう」で止まることがない。これも立派な「続く仕組み」です。

たとえば、運動不足解消・ダイエット向けで人気なのが、暗い部屋で音楽に乗りながらキックの動きで汗をかく暗闇フィットネス系のスタジオ。格闘技ジム特有の”ガチな空気”がなく、雰囲気もフィットネスジムに近いので、運動から遠ざかっていた人でも入りやすいです。多くが無料体験や体験レッスンから試せるので、まず一回試して、自分に合うか確かめてみるのがおすすめ。

もっと本格的に、食事まで管理してダイエットしたいなら、完全個室のパーソナルジムという選択肢もあります。たとえば東京(中野区周辺を中心に展開)の「SUSTINA」は、完全個室マンツーマンで、三大栄養素やPFCバランスといった食事指導までついてくる減量特化型。月額のサブスク型で通えるのが特徴です。まずは無料カウンセリングから相談できるので、東京近辺で「自己流のダイエットに限界を感じている」人は、話を聞いてみるのもアリです(※店舗が東京中心なので、通えるエリアの人向けです)。

もちろん、費用をかけずに自分のペースでやりたいなら、普通のジムやキックボクシングジムで十分。「自己管理でいけるか」「管理してほしいか」で選ぶのがコツです。

続く処方箋⑤ とにかく「まず一回だけ」試す

最後は、始め方のコツ。いきなり本格的にやらないことです。

道具を全部揃えて、覚悟を決めて…という気合いの入りすぎたスタートは、続かないパターンの典型。そうじゃなくて、まず一回だけ、試しにやってみる。ジムの見学でも、体験レッスンでも、無料カウンセリングでもいい。合わなければやめればいい、くらいの軽さで。

やってみて「楽しい」「またやりたい」と思えたら、それがあなたに合っている証拠です。そこから少しずつ頻度を上げればいい。ハードルを限界まで下げて、軽く試す。 最初の一回さえ超えれば、続くものは自然と続きます。

まとめ

運動不足を「続く形」で解消する処方箋:

  • 続かないのは意志の問題じゃなく、やり方(仕組み)の問題
  • ① 楽しい・発散になるもので選ぶ(効果だけで選ばない)
  • ② 一人で、自分のペースで通えるジムにする
  • ③ ジムで一箇所にまとめて解決する(有酸素も筋トレも一回で。自宅で分散させない)
  • ④ 自己流が不安なら「管理してもらう」(パーソナル・通いやすいフィットネス)のも有効
  • ⑤ まず一回だけ試す。体験・カウンセリングでハードルを下げる

僕は自己流ランニングに挫折しても、ジム通いは8年続いています。特別に意志が強いわけじゃなく、続くやり方に変えただけ。あなたに合う一つも、必ずあります。まずは気になったジムを、軽く一回試してみてください。どんな運動が向いているかは「運動不足の社会人が”続く”趣味スポーツの選び方」に、キックから始めたい人は「社会人のキックボクシング入門」にまとめています。

あわせて読みたい|社会人スポーツの続け方

── Riv

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次