キックボクシングのバンテージは必要?|8年巻き続けた僕の選び方とインナーグローブとの違い

キックボクシングのバンテージは必要?|8年巻き続けた僕の選び方とインナーグローブとの違い

先に結論から言います。キックボクシングを続けるなら、バンテージ(またはインナーグローブ)は買ったほうがいいです。理由はシンプルで、拳と手首を守るため。これがあるかないかで、ケガのリスクがけっこう変わります。

僕はキックを8年やっていて、ずっとバンテージを巻いています。この記事では、「そもそも必要なの?」という話から、バンテージとインナーグローブの違い、選び方、初心者がやりがちな失敗まで、実際に使っている立場で正直に話します。

目次

そもそもバンテージって必要?

はい、必要です。一番の理由は、さっきも言った通り拳と手首の保護

グローブに素手を突っ込んで打つと、拳や手首に直接負担がかかります。パンチって、思っている以上に手首をひねったり、拳を痛めたりしやすいんですよね。バンテージを巻くと、拳の関節を保護しつつ、手首をしっかり固定してくれるので、この負担をかなり減らせます。

僕の感覚だと、「ちょっと本気で打ち込む日」ほどありがたみが分かります。巻いてないと、翌日に手首が地味に痛かったりするので。

それともう一つ、地味だけど大事なのが衛生面。バンテージは汗を吸ってくれるので、グローブの内側が汗まみれになるのを防いでくれます。グローブって洗いにくいので、間に一枚はさむだけで臭い・劣化の進みが全然違う。バンテージ自体は洗えるので、清潔を保てます。

バンテージとインナーグローブ、どっちがいい?

キックの手の保護アイテムには、大きく2種類あります。バンテージインナーグローブ

正直に言うと、僕はバンテージ派です。理由は、巻き方でフィット感を自分で調整できるし、手首の固定力・保護力がしっかりしているから。慣れると、巻く時間も「これから練習するぞ」というスイッチになって、気持ちが入ります。

ただ、これは人によります。フラットに両方の特徴を書きます。

バンテージ

  • 保護力・フィット感が高い。手首をしっかり固定できる
  • 長さや締め方を自分で調整できる
  • デメリット:毎回巻く手間がある。最初は巻き方に少し慣れが必要

インナーグローブ

  • 手にサッと入れるだけ。巻く手間がゼロで超ラク
  • 初心者や、仕事帰りにパッと準備したい社会人に向いている
  • デメリット:バンテージほどの固定力・調整の自由度はない

なので、「巻くのが面倒」「まず手軽に始めたい」ならインナーグローブ、「しっかり保護したい・本格的にやりたい」ならバンテージ、という選び方でOKです。迷ったら、最初はインナーグローブで慣れて、あとからバンテージに移るのもアリです。

バンテージの選び方 ── 長さと伸縮性を見る

バンテージを選ぶとき、見るべきポイントは主に2つです。

① 長さ

これが一番大事で、初心者が一番つまずくところ(後で詳しく書きます)。大人なら450cm前後が標準です。迷ったらこの長さを選べば、まず失敗しません。短すぎると手首まで固定できないし、長すぎると余って巻きにくい。

② 伸縮性(メキシカンタイプ)

バンテージには、伸びない布タイプと、少し伸びる「メキシカンタイプ」があります。初心者には、フィットさせやすい伸縮するメキシカンタイプがおすすめ。巻いたときに手に沿ってくれるので、ズレにくく、巻くのもラクです。

色やデザインは正直好みでOK。テンションが上がる色を選ぶのは、続けるモチベーションとしてアリです(ただし、優先すべきは長さと伸縮性)。

参考までに、僕はグローブと同じ WINDY(ウィンディ) でハンドラップ(バンテージ)もそろえています。2,000円台と手頃なので、洗い替えに複数そろえやすいのも地味に嬉しいところ。ブランドを統一したい人は、これが手っ取り早いです。

初心者がやりがちな失敗 ── 「長さ」を間違える

最後に、これだけは伝えたい失敗を。バンテージ選びで一番多いミスが「長さを間違える」ことです。

安さや見た目で選んで、いざ巻いてみたら「短くて手首まで届かない」「長すぎて余りまくって巻きにくい」となるパターン。せっかく買ったのに使いづらくて、結局巻かなくなる…というのが一番もったいない。

繰り返しになりますが、大人は450cm前後、伸縮するメキシカンタイプを選べば、まず外しません。

それともう一つ、洗い替えに2〜3枚持っておくのをおすすめします。バンテージは毎回汗を吸うので、1枚だと洗濯が回らず、生乾きのまま使うことに。数百円のものなので、複数枚そろえておくと衛生的にも気持ちよく使えます。

なお、その手前の「グローブ選び」でつまずいている人は、先に「初心者のキックボクシンググローブの選び方」を読んでおくと、道具まわりが一気にそろいます。そもそものジム選びから、という人は「社会人向けキックボクシングジムの選び方」もどうぞ。

まとめ

キックボクシングのバンテージ、要点はこれだけ:

  • 必要?:必要。拳と手首の保護のため。副次的にグローブの衛生も守れる
  • バンテージ vs インナーグローブ:手軽さ重視ならインナーグローブ、保護・本格派ならバンテージ
  • 選び方:大人は450cm前後・伸縮するメキシカンタイプが無難
  • 失敗回避:長さを間違えない。洗い替えに2〜3枚

グローブの次にそろえる小物として、バンテージは地味ですが効きます。手を守れると、安心して打ち込めるので、練習も楽しくなりますよ。まずは1枚、巻くところから始めてみてください。

── Riv

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